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《六武の門》
永続魔法(準制限カード)
「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、
このカードに武士道カウンターを2つ置く。
自分フィールド上の武士道カウンターを任意の個数取り除く事で、以下の効果を適用する。
●2つ:フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」または「紫炎」と名のついた
効果モンスター1体の攻撃力は、このターンのエンドフェイズ時まで500ポイントアップする。
●4つ:自分のデッキ・墓地から「六武衆」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
●6つ:自分の墓地に存在する「紫炎」と名のついた効果モンスター1体を特殊召喚する。
Wikiより抜粋
ジャンドがちょっと流行っていた環境に登場したこのカード…
このカードだけの登場なら問題無かったのですが、直後に「ストーム・オブ・ラグナロク」が発売。
事前にキザンなどが登場する事がVジャンプなので解っていたので、六武の門は高騰していた。

…が、この時はまだそこまで高くは無かった。
と、いうのも、良くも悪くも「キザン」くらいしか情報が出ていなかったからである。
このカードとキザンの相性が良いのは間違い無いのだが、その時の情報では「それ止まり」であり
当時流行していたシンクロの要素をどう組み込むかという事が課題だった。
たとえば、A・ジェネクス・バードマンは六武衆と相性が良いと注目されていた。
…が、パックのフラゲがされると共に状況は一変
「六武衆の影武者」「真六武衆-シエン」「六武の狼煙」「六尺瓊勾玉」などの情報が登場。

なぜこんな凶悪なカードをひた隠しにしていたのか と言いたくなるようなラインナップ。
前情報である「ミズホ」「シナイ」「カゲキ」など大した事無かったのである。
(カゲキは採用されたがそれは影武者ありきの事だし)
そんな訳で、ストーム・オブ・ラグナロク発売直前になって大高騰をしてしまう《六武の門》
《真六武衆-キザン》も予想と大きく上回る高騰をしてしまい…。
友人のY太は、
発売日の大会でどうしてもあと1枚キザンが足りなく、3000円オーバーでキザンを購入するファインプレー
(無事大会で優勝してくれました)
もちろんこのカードの強さは言うまでも無く、
1枚発動されたら悪寒が走り
2枚発動されたら死を覚悟
3枚発動でパラダイス
たとえ大高騰をしたとは言え、値段以上の活躍は十分にしてくれた。
そんな訳で、多くのプレイヤーにトラウマを植えつけたこのカード。
是非、このカードを発動する時に高らかに叫んで欲しい

「開門ーーーっ!」と。
拙者も真六武衆-ミズホを開門したいでござる(シナイ並の感想)
話は変わるが、上記の開門のエピソードが載っている漫画「魁!男塾」31巻には

エニシそっくりのポーズを取る敵キャラが登場している。

六武衆好きは、31巻を集めて、どうぞ。
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