【遊戯王】9期に登場したテーマ達について考察!
syadoubu.jpg

こんにちは、笹川マイスです。

ついに、9期が終わり、10期が始まってしまった。
といったような所でしょうか。

これから新しいルール、「マスタールール4」でどういう環境になっていくのか…
不安な点もありますが、楽しみでもありますね。
…といっても、現在は真竜、真竜アンド真竜といったような感じで
感覚的にはリンクモンスターがどうとかいうのは感じないですが…

まあ、コード・オブ・デュエリスト以降この辺は変わっていくでしょう。


さて、この終わった「9期」というものでありますが…
よく巷で言われるのが、
「あまりにもインフレがひどい」「ペンデュラム召喚のシステムがクソ」
「売り方が露骨」「強いテーマと弱いテーマの差が激しすぎる」「そもそもARC-V自体がアレ」

…というネガティブなものばっかりでした。


しかし、個人的には9期はかなり面白かったです。
いろいろ言われる事は分かりますが…

それを差し置いてでも、楽しかった事は事実。
基本的に大暴れできるデッキは好きですからね。


そんな9期が終わるというのは寂しいものです。
マスタールール4になると、今までのような大暴れが出来なくなるというのもありますしね。
(どうせ暫くしたら元の鞘に戻ると思いますが)




そんな訳で、楽しかった9期を振り返ろうという企画です。

9期は今までにも増して色々なテーマが出たので、それも踏まえて…
「9期に登場したテーマ(及び大幅強化されたテーマ)
について語っていきましょう。


さすがに1回の記事で全て語るのは無理なので、少しづつ考察していきます。

今回は、デュエリスト・アドベントとネクスト・チャレンジャーズで登場したテーマです。
それでも9テーマもあるんですよね…。いつ完走するんだろうか…。

いろいろ語った後

強さ   ☆☆☆☆☆
イラスト ☆☆☆☆☆
面白さ  ☆☆☆☆☆

の5段階評価でそのテーマを語っていきます。


完全に、個人の主観で書いていますのでお見知り置きを。



では早速語っていきましょう。
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超重武者
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地属性・機械族で統一され、「フルモンスター推奨」と「守備表示での攻撃(絶対防御将軍)」という特色を持つテーマ。
似たような特色を持つようなテーマは無く、唯一無二な戦術を持っているのが大きな利点。
特にフルモンスターという点では、魔法・罠のサポートカードが一切無いという徹底ぶり。

問題は、その強すぎる個性によりデッキ構築難易度が高い所にあり…
環境には残念ながら顔を見せる事は無かった。

そもそもフルモンスターを行う事による利点があまり強くなく
既存のフルモンスター用カードと組み合わせたとしてみても、9期パワーと比べると微妙な所である。

だからといってもフルモンスターで無い構築にすると、それはこのデッキの”味”が薄くなり
結果的に中途半端な仕上がりになってしまう。


あと、この頃日本をモチーフとしたテーマが妙に多く、それらと被って印象が薄い点も否めない。
機械族という事もあって、カラクリと似たようなイメージもある。


…という事で…


強さ   ★★☆☆☆
イラスト ★★☆☆☆
面白さ  ★★★★☆


このような点数に。
フルモンスターに特化すると、より強力かつ凶悪な効果を持つようになっていたら評価は変わっていたかもしれない。
この際、ある程度は「壊れ」と言われるような効果であってもあまり文句も言われなかったのでは無いかと思う。





幻奏
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光属性天使族モンスターで構成されるテーマで、後期は融合モンスター要素を絡めてきたが
デッキとしてのまとまりが良くなく、特に目立った戦術がある訳でもない。
結局 どういう事をしたいテーマなのかよく解らずに終わったしまった という印象を受ける。

また、強いカードはあるのだが、多くが「自分フィールド上にモンスターが存在しない時」を
発動条件とし…かぶっている為、使いづらさは否めない。
そんな所を統一しなくていいから。

全盛期のBF(5D's初期~中期)と戦っても勝てるかどうか怪しい。

音楽をモチーフとしたテーマというと、珍しいものはあったのでもっと頑張って欲しかった所。
あと、女性モンスターが多いテーマなのに、その女性モンスターの人気があまり高くないのも結構致命的である。


強さ   ★★☆☆☆
イラスト ★★★☆☆
面白さ  ★☆☆☆☆


なんとも悲惨な点数に。
やはり発動条件が被るのが一番痛い。





テラナイト
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光属性戦士族レベル4モンスターを中心を構築されており、ランク4テーマの代表的な存在。
下級モンスターは、召喚時・特殊召喚時に効果を発動するのが特徴で、シンプルさでは随一。

サーチ、手札からの特殊召喚、墓地からの特殊召喚、墓地肥やし、サルベージ、バーン、回収ドロー、手札入れ替え…などなど
ひと通りの基本的な効果は揃っており、初心者にも使いやすい。

シンプル故に強く、9期の序盤~中盤あたりにかけてはしょっちゅう環境にも顔を出していた。
Vジャンプでこのテーマの情報が出た時は、従来の炎星とかのランク4テーマと比べて
明らかにオーバーパワーと感じたものでしたね…。

ある意味、9期のインフレの予兆を最初に感じる事の出来たテーマと言える。


強さ   ★★★★☆
イラスト ★★★☆☆
面白さ  ★★★☆☆


というわけで評価はこんな感じですね。

そういえばプトレマイオスという怪物を生み出したテーマでしたが
結果的にあまりテラナイトと括るべきものじゃないと思ってるので、それは含めてません。
アレを含めると強さ星5です。





シャドール
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融合を主軸としたテーマで
基本的にはメインに入るモンスターはリバース効果と、効果によって墓地に送られたら効果を発動する効果を持っている。

普通の「融合」魔法カードこそ使わないとはいえ、登場時から見れば珍しい正規融合のテーマであるのだが…

いかんせん凶悪すぎた。
融合体自体はほとんどがそこそこの強さを持っており、その上融合素材にした「シャドール」モンスターは、墓地へ送られた時の効果を発動出来る為、アドバンテージの損失を抑えて展開する事が出来る。

特にデッキ融合の出来る「影依融合」からネフィリムを出す事によってアドバンテージを多く稼ぐ事が出来…
手札に影依融合があるか解らない状態でも、デッキ融合をさせたくない為に、エクストラからモンスターを出す事が出来ないという
「見えない縛り」がある事がこのデッキの強力な所以でもある。

その為、影霊衣が登場するまでの間は、しばらくシャドールが環境に居座っていた。


強さ   ★★★★☆
イラスト ★★★★☆
面白さ  ★★★★☆


評価はこんな感じです。非常に高得点。
イラストも星5つぐらいあげても良い位であるが、どちらかというと4といった所か。





竜星
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Ark-Vから登場した種族「幻竜族」で統一されたテーマ。
破壊された時、デッキから竜星をリクルートするという共通効果を持っている。

9期はいろいろなオーバースペックなテーマが出たが、この竜星はこのリクルート効果があまりにも厄介すぎる。
まとな戦闘や効果破壊ではまず竜星をどかす事が出来ない。

いくらなんでもメインデッキに入る奴らが揃いも揃ってリクルート効果を持っているのはなかなか頭おかしいのだが
それでも環境トップに居座る事が出来ないのが9期の怖ろしさ。

とりあえず、このデッキがある以上、戦闘や破壊以上でのモンスター除去手段を用意したり
墓地効果を無効にするといったようなモンスターも用意しなければいけないのが辛い所。


強さ   ★★★★☆
イラスト ★★★☆☆
面白さ  ★★★☆☆


評価としてはこんな感じ。強さに関しては、もう使うデッキ次第(相性)としか言い様がない為難しいが…。





EM 及びオッドアイズ・魔術師
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主人公・遊矢の使うテーマ。
それでいて、序盤から最後までデッキにブレが無く、デュエル回数も多かった為か
9期の間はエキスパンションに頻繁に収録され
EMだけでも81枚も存在する。魔術師Pは18枚、EM除くオッドアイズは12枚である。

E・HEROの63枚を大幅に凌駕するカード枚数となっている。

EMは枚数が多すぎる為か、テーマの統一性はあまり無く、ペンデュラムモンスターであったり、そうでなかったり…
そもそもペンデュラムともEM・オッドアイズ・魔術師とも全く関係ない効果も散見される。

テーマの統一性は、命名の法則性、背景に星、エンターテイナー的な服装といったような所か。

しかし、豊富なサーチ手段がある事はそれだけで利点となり
一見大会レベルでは使えそうの無いヒックリカエルが帝や彼岸の対策という事で投入されるという事があった。


他の主人公テーマと同じく、登場直後はそこまで凶悪なテーマでなかったが
ストラクの発売やEmの登場で状況が一変。

Emと組み合わせた「EMEm」や、竜剣士と組み合せた「EM竜剣士」が環境を跋扈する事となる。
主人公テーマという事もあってか、売上重視であったためか、半年近くEMは規制されず
征竜以来の暗黒期とも比喩され、ヘイトを集める事となってしまう。

その後は強力なカードが規制された為、オッドアイズを中心としてマジェスペクター・ユニコーンと組んだりしたが
メタモルフォーゼの登場と共にそういう使い方はされなくなった。

しばらく出番は無かったが、9期終盤でストラクが発売された事により、再び魔術師Pを中心に注目される。
しかし、それもつかの間、マスタールール4の情報が出て、ペンデュラム自体が弱体化してしまう事に。

弱体化しているのは他のデッキも同じではある為、今後の魔術師の動向が気になる所。


そんな紆余曲折あるデッキで、良くも悪くも9期を象徴するデッキと言える。
このテーマの事を好きな方も、嫌いな方も居ると思うが…
私は今まで遊戯王をしてきた環境、使ってきたデッキの中で一番楽しかったのは

EM竜剣士である。


私はぶん回しが出来るデッキが好きなので当然。
相手にぶん回しをされたら、それを越えるのも楽しい。
またああいう環境が来て欲しいが、プレイヤーが減りそうでもあるので来て欲しくない…
そんな感情である。


強さ   ★★★★★
イラスト ★★☆☆☆
面白さ  ★★☆☆☆


EM自体はそこまで面白いテーマとは思えないので星2つ。
他のテーマと組む事で面白くなるデッキと言える。

イラストに関しては、ドクロバット・ジョーカーやペンデュラム・マジシャンに関してはイラストが好きなのだが
ゴミみたいな残念なイラストも多いテーマである事も、事実。
よって星2つ。





ファーニマル 及びデストーイ・エッジインプ
desutoisizaverr.jpg
天使族と悪魔族の混合で構築される、融合召喚を主軸とするテーマ。
この2種族の混合テーマは意外と珍しい。

シャドールは違って「融合」魔法カードを使い、デッキ融合は存在しない純粋な融合テーマ。

出た当初こそ、微妙な評価ではあったのだが、9期が進んでいく内に強力なカードがどんどん出ていき
最終的に環境にも、ときたま顔を出す程度に活躍するようになった。

基本的にはワンキルを狙う戦闘スタイルになり、厄介な罠カードについては
紫光の宣告者を投入し、ファーニマル(天使族)と一緒に捨てる事で無効にするというのが流行った。

先述の通り、正規の融合召喚に近いデッキスタイルなので、手札事故にはどうしても苛まれる事になり…
構築難易度は高い。
アニメで活躍した割には、初心者にはおすすめがし辛いデッキと言える。


強さ   ★★★★☆
イラスト ★★★★☆
面白さ  ★★★☆☆


天使と悪魔の混合テーマという事もあってか、狂気じみたイラストが多く、個人的には高得点。
面白さに関しては、純粋な融合召喚を環境に昇りつめた実績は評価したい所ではあるが
特に目新しい戦術を取っていないという点もある為、星3つ。星4に近い星3といった所。

クリフォート
kuriturudexisu.jpg
地属性・機械族の高レベルモンスターで構成されるテーマ。
切り札級のモンスター(アポクリフォート)以外は全てペンデュラムモンスターで
クリフォート・ツール以外のPモンスターは上級のステータスが、2400/1000
最上級モンスターは2800/1000となっている。
その為、帝王系のカードとの併用が可能。

悪名高きテーマであり、クリフォートというだけで嫌なイメージを持つ人は多いハズ。

ペンデュラム召喚を使うテーマではあるが、その戦術自体はメタビそのもの。
というかメタビ系のカードとの相性が良すぎる。

それでいて、ペンデュラム召喚からの大量展開を仕掛けてくるので
型にハマったクリフォートの強さは正しく異次元。
ペンデュラム召喚自体が馴染みが無い時期に、環境に上がってきた為
当時はまるで違うカードゲームと戦っているような感覚に陥った。

個人的には、あまり良いイメージは無いのだが…
「大量展開出来るメタビ」という、相反する要素を上手く絡めたテーマというのは
遊戯王の歴史から見ても無く、その点は高く評価したい所。
という訳で。


強さ   ★★★★☆
イラスト ★★★☆☆
面白さ  ★★★★★


かなりの高得点に。
とはいえ、個人的には嫌いなテーマです。
そこんところは、知っていて欲しい。





ブンボーグ
bunbogu-bungobu.png
地属性・機械族で統一されたテーマで
その全ての基本ステータスが攻守500。
レベル1~10まで1体づつ存在する徹底した統一ぶりが魅力的なテーマ。

言うまでも無く、某サイボーグ漫画をパロディとしているのだが…
実際のところ、ネーミング以外に関連性は薄い。
たとえば、ブンボーグの紅一点は008だが、サイボーグの方は003のフランソワーズである。


また、ブンボーグの特徴として、9期に入って1枚づつ収録されたという点があり、
途中で複数枚づつ収録されていたが、揃うまでに異様なまでに時間の掛かったテーマである。
この点は、霊神・最上級帝王・妖精伝姫と同じ流れを汲んでいる。

残念ながら、001~005までは正当な強化であり、使いやすいブンボーグばかりであったのだが
006からクセが強いものが多くなり、純はともかく、混合デッキや出張要因としては微妙なものが多くなった。

純ブンボーグデッキが環境に上がる事はあまり無かったが
影霊衣などで001と003の出張セットを見かける事はよくあった。
シンクロして虹光の宣告者になれる他、効果によってライオウを越えれる打点になれる為だ。

そんな訳で評価


強さ   ★★★☆☆
イラスト ★★★☆☆
面白さ  ★★★★☆


徹底したテーマの統一感については評価したい。
…が、やっぱり006以降の微妙っぷりは援護出来ない。
003~005まで優秀なのが出続けていただけに残念…。
ペンデュラムモンスターとはいえ、上級なのでもうちょっと強くてもよかったと思う。











という訳で今回はここまでです。
この調子だと10記事くらいになりそうですね…。

新弾登場までの尺稼ぎかな?


なんかネタも思いつかないので、しばらくはコレで尺を稼いでいきます。

それではまた来週~ 歯ぁ磨けよ!



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コメント
コメント
シャドールの話題なのにネフィリムには触れないのか(困惑)
2017/04/05(水) 12:32:37 | URL | #- [ 編集 ]
幻奏使いだから評価低くくて残念ですw
幻奏はオスティナートからのアリアエレジーしてアーティファクトで意地悪するのが得意ですが、結局じり貧になりやすく決定打不足のままアニメは終わってしまったので、漫画での強化ないし新規に期待です♪
2017/04/07(金) 01:06:48 | URL | #- [ 編集 ]
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